髪を育むためのホームケア

エイジングケア「サロンととべりぃ」では、よく薄毛のケアについてご相談をいただきます。
これまでの経験から、頭皮のケアが何よりも大切だと考えています。なぜなら、ウォーターヒーリング施術から、頭皮の状態と髪の毛の状態の関係がよくわかるからです。

ウォーターヒーリングでは、写真のようにお化粧水と網に頭皮の状態を示唆する色や脂が残ります。お化粧水に残されたの色、網に残された脂の量、状態、また、脂の排出が全くできていない（頭皮が脂で固まってしまっている）状態などが観察されます。これらにより、お客様お一人お一人の頭皮の状態が手に取るようにわかります。

脂が多過ぎたり、その脂が黄色く酸化していたり、脂の排出ができていなかったり、そんな場合には、頭皮状態改善のためのホームケアとウォーターヒーリングを継続していただくことをおすすめしています。

「髪の毛を育むためのホームケア」を以下の通りまとめてみました。
「髪の毛を育むホームケア」には、シャンプーなどの＜夜のお手入れ＞と起き抜けに行う＜朝のお手入れ＞、さらに＜心身のケア＞の3つがあります。

＜夜のお手入れ＞

• 頭皮をしっかり、シャンプーの泡でやさしく洗う。（頭皮にやさしいパイミクロシャンプーをおすすめしています。）
• シャンプーのすすぎ残しがないようにしっかりすすぐ。（洗う時より時間をかけて）
• 仕上げに、頭皮の脂を整えるヘアマイティを塗布して、なじませてから、しっかりすすいで余分な脂を取る。
• お好みでトリートメントも。
• 頭皮全体にミクロウォーターで補水。
• 頭皮全体にストークを塗布。（保湿）
• ドライヤーで乾かす。

＜朝のお手入れ＞

• ミクロウォーターを頭皮に塗布（たっぷり、しっかりがおすすめ）。
• ストークを頭皮に塗布。
• ドライヤーで乾かす。

これらをルーティンにしましょう。

【今回 使うパイウォーター製品とモノ】

＜心身のケア＞

＊東洋医学では、髪の毛のことを「血余」と言います。生命活動に必要な栄養素を意味し、その余りが髪の毛になると考えられているそうです。
＊「腎の花は髪にある」これは、生命エネルギーの貯蔵庫である腎の元気度を髪の毛が表すということだそうです。
美しい髪の毛をキープのためには、きれいな血液を目指す必要がありますね。

• １日１リットル以上のお水を飲む。
• バランスの良い食事。
• よい睡眠。
• ストレスケア

最後に、昔、「髪の毛は長～い友達です」というCMがありました。
本当に髪の毛は私たちにとって大切な存在です。
ぜひ、このコラムを参考に、髪を育むホームケアを実践してみてください。
そして、さらにサロンととべりぃのウォーターヒーリングで頭皮の状態を整えることで、より健やかな髪を手に入れましょう。!(^^)!
お問い合わせは、お気軽に。サロンととべりぃオーナーセラピスト太田かおりまで。

太田かおりの「パイウォーターできれいになれちゃう！」コラム