太田かおりの「パイウォーターできれいになれちゃう!」コラム Vol.37

あなたと地球は一体


<今しがたのお庭の写真>

昔…20年くらい前に、こんなお話を聞きました。
「そうそう!私もそう思う!」
涙がこぼれてとまらなかった覚えがあります。

それは、霊能者と言われてる方のこんなお話です。

ある夕方、家の近くを散歩していると、道の脇の草むらで、妖精たちがシクシク泣いていました。

「どうしたの?」

と聞くと、妖精たちが話し始めました。

「人間たちは、自分たちの都合のよいものは、いい菌、都合の悪いものは、悪い菌と決めつけて、都合の悪い菌が多くなると、全てを殺してしまう薬を撒きます。私達菌に、いいも悪いもありません。神さまに与えられた仕事をして、ただ生きているだけなのです。人間達が、全てを殺す薬を撒くので、私たちの住む場所がなくなってきています。困ってしまい泣いているのです。」

それを聞いたその方も、おいおい泣いてしまったそうです。

「申し訳ありません。きっと、こんなことのない世の中にします。全てが命であり、全てが自分であると理解できる人間の世の中を創ります。」
と、約束したそうです。

私も泣きました。そんな世の中になってほしいと。地球がきれいでなくなったら、人間だけきれいでいることはできません。自分にできることだけでもしなくてはいけない…。
そんなわけで、パイウォーターのお仕事を始め、なるべく環境にやさしい生活を選ぶようになりました。

ととべりぃのお庭は、ささやかながら、妖精さん達が住むことができるようにと、除草剤と農薬を止めています。草取りしますけど、追いかけっこです。^ - ^

横道にそれてしまいました。^ - ^

「きれい」のためには、「きれいな心が一番必要なのかな。」と考え、この度のコラムとさせて頂きました。

太田かおり

太田かおりの「パイウォーターできれいになれちゃう!」コラム